ご案内
訪問診療(在宅医療)
よくあるご質問
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訪問診療(在宅医療)って何ですか?
通院困難な方が家や施設など療養先で受ける医療のことです
例えば、
往診(緊急時に医師がご自宅へ伺い診療します)
訪問診療(定期的に医師がご自宅へ伺い診療します)
訪問看護(看護師がご自宅へ伺います)
など。
また、医師や看護師のほかに、歯科医師や薬剤師、理学療法士、管理栄養士など様々な職種の訪問が医療保険や介護保険によって可能になっています。
新宿ヒロクリニックの在宅医療は、酸素や点滴など高度な医療行為までを行っています。院長は在宅医療20年のキャリアを持ち、著書や講演も多くあります。
どういう人が受けられますか?
医療機関への通院が難しい方が受けられます
疾病や年齢に関わらず、医療機関への通院が難しい方は、在宅医療を利用することが可能です。
訪問診療でできることは?
当院の在宅医療で可能なこと(一例)
治療
酸素や点滴、呼吸器やポンプなど機器を使った医療行為が可能です。
検査
血液検査や心電図、超音波検査などが可能です。
対応
様々な急性疾患治療やリハビリ、介護対応、緩和的対応などが可能です。
訪問診療のスタッフはどんな方ですか?
当院では在宅医療をチームで行っています
院長は在宅医療20年のキャリアを持ち、著書や講演も多くあります。在宅医療に特化した医師チームとなっています。看護スタッフ(訪問看護ステーション)も在宅医療、特にがんの経験の長い看護師が揃ったチームです。リハビリテーションチームは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の資格者が揃っています。
在宅医療ではカバーできない検査などは?
連携先をご紹介しています
集中的な医療的対応が必要な時や、在宅では出来ない検査などが必要な時は、信用ある連携先への入院などをご紹介するようにしています。その際にも、病院で適切な受診ができるように手配したり、入院中の療養でお困りのことがないように、ご紹介後であっても責任を持ってお手伝いをしています。
家族ですが、病人の自宅療養を受け入れられるか不安です
どなたにとっても介護は初めてのことが多いはずです
ご家族はできることをできる範囲でしていただければと思います。医療のこと、介護のこと、お困りのことがありましたら、当院の専門チームがサポートします。お気軽にご相談下さい。
お金はいくらぐらいかかりますか?
医療保険もしくは介護保険が適応になります
お持ちの健康保険の種類などによって負担額が異なりますので、お気軽にご相談ください。また、当院では訪問時にかかる交通費はいただいておりません。
退院したらすぐ来てくれますか?
はい。原則ご退院日に医師がお伺いします。
現在ご入院中で、退院後すぐに訪問診療に来てくれるか?とのご質問ですね。みなさまご退院直後が一番ご不安とおっしゃいます。当院では原則、ご退院日に医師がご自宅にお伺いしています。心配なことがあれば、小さなことでもお話しください。その後は、2週間に一度週に一度毎日など、ご訪問の頻度はご病状や生活スタイルなどによりお一人おひとり異なります。
夜間や日曜に病状が急変したら?
ご安心ください
当院は、24時間365日、医師・看護師が待機しております。
検査で病院にかかる時などは、自分で連絡した方がいいですか?
当院へご連絡ください
窓口がひとつなのでスムーズです。当院から病院へご連絡し、受診の手配なども行います。
在宅療養で使う医療用品などは、どうやって揃えるのですか?
当院スタッフがご説明します
注射器、チューブ、ガーゼなどの医療衛生用品は、当院からお渡しするもの/薬局から処方せんでお薬と一緒にもらえるもの/ご本人にご購入いただくもの/などがあります。当院スタッフがご説明しますので、どうぞご安心下さい。
訪問診療の時は、お医者さんは白衣を着ないのですか?
当院では訪問診療時に白衣は不要だと思っています
昔、私(院長:英)が在宅診療を始めたとき、白衣を着て往診に行ったことがあります。そうすると保健所の検疫に間違われたりして、患者さんの家にご迷惑をおかけしたことがあるのです。もともと白衣には感染防御的意味は少なく、むしろ診療の途中で衣服が汚れないようにするためだけの意味しかないと考える医療者もいるぐらいですので、当院では訪問診療時に白衣は不要だと思っています。
在宅医療機関を選ぶポイントを教えてください
医療機関によって、訪問範囲や提供する医療内容、スタッフの体制は異なります
24時間対応を重視しているところ、地域の介護サービスとの連携を重視しているところ、リハビリやターミナルケアを重視しているところなど、実にさまざまです。自分が望む医療サービスが何かをできるだけ明確にし、そのサービスがある医療機関を選ぶことがポイントです。
診療なのか?
看護なのか?
リハビリなのか?
自分が利用したい医療サービスは何なのか?
必ずしもひとつの医療機関から全部のサービスを受ける必要はありませんが、同一医療機関であれば、連携が取れ、総合的に診てもらえます。
いくつかの医療機関などを組み合わせて利用するケースは、それぞれの専門性が優れているという利点があると思います。
さらに、望む対応を明確にすること
癌ターミナルの患者さんなど、重症度が高い方であれば24時間365日対応を重視した医療機関が良いでしょう。
リハビリが必要な方であれば、訪問リハが充実しているところ。
身近な介護の相談に乗ってくれる医療がほしいが、などという希望もあるでしょう。
このように、希望する在宅医療の内容を明確にすると良いでしょう。いずれにしても、一度決めた在宅医療機関を断って、他の在宅医療機関に変えるのは大変という声をよく聞きます。将来のことも考え、くれぐれも慎重に選んでいただくことをお勧めします。
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